大田区立赤松小学校にて「折り紙建築」の講座をさせていただきました。
一枚の紙から立体を作ります。紙という材料、マットやドラフティングテープという仮設資材、カッター・ニードル・定規という道具、トレーシングペーパーに書かれた設計図、そして自分という職人。ものづくりのプロセスは建築と同じです。
4年生を中心に17名が集まってくれました。講義は2時間。長いようで、始まるとあっという間で、時間が足りないと思った子も多かったかと思います。
カッターの使い方もだんだん慣れてきて、すごい集中力で取り組んでくれました。赤松小は現在新校舎工事中なので、来年はぴかぴかの校舎で講座ができることを楽しみにしております。